「6月の後半なのに、なんとなくだるい」「しっかり寝たのに疲れが抜けない」——本格的な夏が来る前から、こんな"夏バテの入り口"を感じていませんか?
じつは夏バテは、ひとくくりにできません。人によって原因が違い、大きく分けると「冷房型」「睡眠型」「自律神経型」の3タイプがあります。タイプによって効く対策も変わるので、まずはあなたがどのタイプかをセルフチェックしてみましょう。
- 夏バテの3タイプ(冷房型・睡眠型・自律神経型)の違い
- 自分がどのタイプかわかるセルフチェック
- タイプ別の今日からできる対策
まずは全体チェック|夏バテの入り口サイン
下のサインに2つ以上当てはまる方は、夏バテの初期に入っているかもしれません。
- なんとなく体がだるい・重い
- 寝ても疲れが取れない
- 食欲が落ちてきた・冷たい物ばかり欲しい
- 肩こり・頭が重い感じがある
- やる気が出ない・気分が沈みがち
当てはまった方は、次の3タイプのチェックへ進んでください。一番チェックが多かったタイプが、あなたの夏バテタイプです(複数当てはまる方も多いので、その場合は数が多いタイプから対策しましょう)。
タイプ① 冷房型|「冷え」で巡りが滞るタイプ
- 職場や家で一日中エアコンの効いた場所にいる
- 手足が冷たい・脚がむくむ
- 上半身は暑いのに下半身だけ冷える
- 外の暑さと室内の寒さの気温差がつらい
- 冷たい飲み物・食べ物をよく摂る
冷房の効いた環境で体が冷えると、血管が縮んで血のめぐりが悪くなります。すると、だるさ・むくみ・肩こり・胃腸の不調が出やすくなります。冷たい物の摂りすぎで内臓が冷えるのも、このタイプの特徴です。
- 羽織り・ひざ掛け・靴下で「3首(首・手首・足首)」を冷やさない
- 冷房の風が直接体に当たらないよう向きや温度を調整
- 1日1回は湯船に浸かって体を芯から温める
- 冷たい物は控えめに、常温〜温かい飲み物を意識
タイプ② 睡眠型|「眠りの質」が落ちるタイプ
- 寝つきが悪い・夜中に目が覚める
- 暑くて・足が火照ってぐっすり眠れない
- 朝起きても疲れが残っている
- 日中に強い眠気・あくびが出る
- 寝る直前までスマホ・冷房ガンガンで寝ている
夏は気温・湿度が高く、深い眠りに入りにくい季節です。睡眠の質が落ちると日中の疲れが回復せず、だるさ・集中力低下・気分の落ち込みにつながります。冷房の付けっぱなしや消すタイミングで体が冷えすぎ/暑すぎになるのも睡眠を妨げます。
- 寝る1〜2時間前にぬるめの入浴で深部体温を上げてから下げる
- エアコンは切るのではなく28℃前後でタイマー+つけっぱなしが眠りやすい
- 寝る前のスマホ・強い光を控える
- 足が火照る人は枕元を涼しく・頭を冷やすと寝つきやすい
タイプ③ 自律神経型|「切り替え」が乱れるタイプ
- 暑い屋外と寒い室内を一日に何度も行き来する
- 頭痛・めまい・立ちくらみが出やすい
- 気分の浮き沈み・イライラ・不安を感じる
- 汗をかきにくい/逆にかきすぎる
- 胃腸の調子が安定しない(食欲不振や下しやすい)
暑さと冷房の気温差を繰り返すと、体温を調整する自律神経が疲れて乱れます。すると血流・体温・内臓・気分のコントロールがうまくいかなくなり、頭痛・めまい・だるさ・気分の不調など、全身にさまざまな症状が出やすくなります。3タイプの中でも放っておくと長引きやすいタイプです。
- 室内外の気温差を5〜7℃以内に(冷やしすぎない)
- 朝の光を浴びる・朝食をとるで体内リズムを整える
- 軽いウォーキング・ストレッチ・深呼吸で巡りと自律神経を整える
- ぬるめの入浴でリラックスし、睡眠リズムを一定に
- 強い頭痛・高熱・嘔吐・意識がもうろうとする(熱中症のサイン)
- 水分が取れない・尿が出ない
- だるさや不調が長引き、日常生活に支障が出ている
夏バテに負けない体へ|整骨院でできるケア
3つのタイプに共通しているのは、血流の低下・筋肉の硬さ・姿勢のゆがみ・自律神経の乱れです。これらが重なると、セルフケアだけでは抜けきらないだるさ・肩こり・冷えが続いてしまいます。
当院では、症状の出ている部分だけでなく体全体のめぐりと土台から整えて、夏バテに負けにくい体づくりをサポートします。
- プロテクノPNF・吸い玉:硬くなった筋肉をゆるめ、血流・めぐりを改善
- ラクナル整体:骨盤・姿勢のバランスを整え、自律神経が働きやすい体に(現在初回無料)
- タイプに合わせた生活・セルフケアのアドバイスも
「毎年夏になると体調を崩す」「だるさが抜けない」という方は、早めに体を整えておくと夏を楽に過ごせます。初めての方は「初めての方へ」もご覧ください。