「電気治療は家の低周波マッサージ器と同じでしょ?」と思っていませんか?整骨院で使う「プロテクノPNF」は、家庭用の低周波治療器とは根本的に仕組みが違います。
今回はプロテクノPNFとはどんな施術なのか、どんな症状に向いているのかをわかりやすく解説します。
プロテクノPNFとは?
プロテクノPNFは、「ロシア電流」とも呼ばれる特殊な電気を使った施術機器です。旧ソ連のスポーツ医学で生まれた技術で、アスリートの筋力増強・疲労回復に用いられてきた歴史があります。
現在は整骨院・整形外科・スポーツ医療などで広く使われており、深い筋肉層まで届く電気刺激が最大の特徴です。
普通の電気治療との違い
| 項目 | 家庭用低周波 | プロテクノPNF |
|---|---|---|
| 届く深さ | 皮膚の浅い層まで | 深い筋肉層まで届く |
| 刺激の種類 | ピリピリとした表面的な感覚 | 筋肉が動くような深い刺激 |
| 効果の範囲 | 表面の感覚鈍麻・一時的な緩和 | 筋肉の収縮・弛緩・血流改善 |
| 持続時間 | 短い(すぐに戻りやすい) | 比較的長く持続しやすい |
家庭用の低周波は皮膚の表面に近い神経に作用するため「ビリビリする」「一時的に痛みを感じにくくなる」という効果が主体です。
一方でプロテクノPNFは、深い筋肉層にまで電流が届き、筋肉そのものを収縮・弛緩させることができます。これが根本的な違いです。
プロテクノPNFの3つの効果
① 深部の筋肉をほぐす
表面からでは届かない深い筋肉(インナーマッスル)にまで届くため、手技だけでは緩めきれない深部の硬さにアプローチできます。「整体だけでは取りきれない深い部分の張り」に特に効果的です。
② 血流を改善する
筋肉が収縮・弛緩を繰り返すことで、血液のポンプ作用が促進されます。滞っていた血流が動き出すことで、疲労物質が排出されやすくなり、酸素・栄養が筋肉に届きやすくなります。
③ 筋力の維持・回復
ケガや手術後などで使えなくなった筋肉の萎縮を防いだり、弱くなった筋肉を刺激して回復を促します。スポーツ復帰のリハビリなどでも活用されています。
- 慢性的な肩こり・腰痛(手技だけでは取りきれない深部の硬さ)
- 運動後の筋肉疲労・筋肉痛
- 冷え性・むくみ(血流改善)
- ケガや術後のリハビリ
- スポーツパフォーマンスの向上・疲労回復
- 産後の筋力低下・体力回復
ひなた整骨院でのPNF施術
ひなた整骨院では、プロテクノPNFをラクナル整体(全身調整)と組み合わせて使うことが多いです。
まず整体で体のバランスを整えて、その後にPNFで深部の筋肉をほぐすことで、「体が整った状態でさらに筋肉が緩む」という相乗効果が生まれます。
- マッサージや整体に行ってもすぐ戻ってしまう方
- 「もっと深いところが硬い感じがする」という方
- スポーツをしていて疲労が抜けにくい方
- 冷えが強く、血流が悪いと感じている方
「電気治療ってよくわからないけど気になっていた」という方も、施術前にしっかり説明します。初めてでも安心してお越しください。