「冬ならわかるけど、なんで夏なのに肩がこるの?」——この時期、患者さんから本当によくいただく質問です。実は当院でも、7〜8月は肩こりのご相談が目に見えて増えます。
今日は「夏の肩こり」の正体を、できるだけやさしく解説します。犯人がわかれば、対策はシンプルです。
夏の肩こりの正体は「3つの犯人」
夏の肩こりは、冬の肩こりと悪化のしくみが違います。ポイントは「冷え」「眠り」「内臓」の3つです。
- 犯人① 冷房の冷え——冷風が首・肩に当たり続けると筋肉がこわばり、血流が落ちる
- 犯人② 汗冷えと寝苦しさ——睡眠の質が下がり、筋肉の回復が追いつかない
- 犯人③ 冷たい物のとりすぎ——内臓が冷えて全身の血のめぐりが悪くなる
犯人①:冷房の冷え——「直撃ゾーン」に注意
オフィス・電車・お店で、一日中冷風を浴びる夏。特に首すじから肩は冷風の直撃を受けやすく、筋肉が縮こまって血流が低下します。血流が落ちると疲労物質がたまり、こり・重さ・頭痛につながります。
▶ 詳しい対策はこちら:エアコン使い始めの首肩こり・頭痛は「冷房直撃ゾーン」が原因
犯人②:汗冷えと寝苦しさ——眠りの質が回復を妨げる
筋肉の疲れは、眠っている間に回復します。ところが熱帯夜は寝つきが悪い・夜中に目が覚める・汗をかいて冷えるの三重苦で、眠りの質が大きく低下。日中にたまった肩の疲れが回復しないまま朝を迎え、こりが「持ち越し」になっていきます。
▶ 詳しい対策はこちら:熱帯夜の睡眠不足で肩こり・だるさが悪化する理由とセルフケア5選
犯人③:冷たい物のとりすぎ——内臓の冷えは肩にも出る
意外な犯人がこれ。冷たい飲み物やアイスをとりすぎると内臓が冷え、体は内臓を温めるために血流を体の中心に集めます。その結果、肩や首など末端の筋肉への血流が後回しになり、こりやすくなるのです。
▶ 詳しい対策はこちら:その夏の肩こり・だるさ、「冷たい物の摂りすぎ」が原因かも?
今日からできる、やさしい対策3つ
① 首・肩に「冷風を当てない」
風向きを変える、席を替える、薄手のカーディガンやストールを1枚。冷房は使ってOK、直撃だけ避けるのがコツです。
② 夏こそ湯船に10分
シャワーだけでは冷えた筋肉は温まりません。ぬるめ(38〜40度)のお湯に10分で血流が戻り、眠りの質も上がって一石二鳥です。
③ 1時間に1回、肩を大きく回す
肩を前から後ろへ大きくゆっくり5回。肩甲骨から動かすイメージで回すと、固まった筋肉のポンプが動き出します。
セルフケアで取れない肩こりは「土台」から
対策をしても毎年夏に肩こりを繰り返すなら、もともとの姿勢や骨格のバランスが冷えの影響を受けやすくしている可能性があります。猫背や巻き肩があると、肩の筋肉は常に緊張したままで、夏の冷えが追い打ちをかけるのです。
当院では、肩だけをもむのではなくラクナル整体(全身調整)で姿勢・骨盤のバランスから整え、「冷えてもこりにくい肩」を目指します。
- 新深江駅2番出口から徒歩3分:お仕事帰りに通えます(月火木金は夜19:30まで受付)
- 予約優先制・LINE予約OK:お待たせしません
- 初回:通常¥4,660 → ¥1,700(先着10名・毎月更新)
「毎年夏はこんなもの」とあきらめる前に、一度原因から見直してみませんか。大阪市東成区・新深江のひなた整骨院にご相談ください。