もうすぐ夏休み。学校がなくなると、ゲーム・タブレット・動画など画面を見る時間がぐっと長くなります。「気づくとうちの子、背中が丸まっている」「ずっと前かがみでスマホを見ている」——そんな姿が気になる親御さんも多いのではないでしょうか。
成長期の姿勢のクセは、これからの体づくりに影響します。今回は、子どもの猫背・スマホ姿勢が気になる理由と、夏休みの画面時間でも姿勢を守る、親ができる5つの習慣を整骨院の視点でお伝えします。
- 座っているとき背中が丸まっている
- スマホ・タブレットを顔の近くで前かがみに見ている
- ゲーム中、頭が前に突き出ている
- 「肩がこる・頭が痛い」と言うことがある
- 立ち姿で背中が丸い・あごが前に出る
なぜ今、子どもの姿勢に気をつけたいの?
成長期は「姿勢のクセ」がつきやすい
子どもの骨や筋肉は発達の途中です。前かがみの姿勢が長く続くと、その状態がクセとして定着しやすくなります。一度ついたクセは、大人になってから直すのが大変です。
猫背が招く不調
頭の重さは体重の約1割(子どもでも数kg)。前かがみで頭が前に出るほど、首や背中の筋肉に大きな負担がかかります。これが肩こり・首こり・頭痛・集中力の低下につながることがあります。見た目の印象や呼吸の浅さに関わることも。
子どもに「姿勢を正しなさい」と言い続けても、なかなか続きません。大切なのは、自然と良い姿勢になりやすい環境・習慣を親がつくってあげること。下の5つを意識してみてください。
夏休みでも姿勢を守る 親ができる5つの習慣
① 画面は「目の高さ」に近づける
タブレットやスマホを机に置いてのぞき込むと、首が大きく前に倒れます。スタンドで立てる・台に乗せて高さを上げるだけで、前かがみがぐっと減ります。テレビでゲームをするときは画面と同じくらいの目線になる椅子に。
② 「30分に1回」立ち上がる・休憩ルール
長時間同じ姿勢が一番の負担。30分に1回は立ち上がる・体を動かすルールを家庭で決めましょう。タイマーやアラームを活用すると、子どもも自分で意識しやすくなります。
③ 机と椅子の高さを合わせる
足が床につかない・机が高すぎると、自然と前かがみに。足の裏がしっかり床につき、ひじが楽に置ける高さに調整を。足が届かないときは足台を置くだけでも姿勢が安定します。
④ 1日1回、体を大きく動かす時間をつくる
外遊び・ストレッチ・ラジオ体操など、背中を伸ばし、全身を動かす時間を1日1回。固まった筋肉がほぐれ、姿勢を支える力も育ちます。親子で一緒にやると続きやすいです。
⑤ 寝る前の「背伸び」を習慣に
1日の終わりに、両手を上にぐーっと伸ばす背伸びを10秒×数回。丸まった背中をリセットして眠ると、姿勢のクセ予防になります。「おやすみの合図」にすると習慣化しやすいです。
- 背骨が左右に曲がって見える・肩の高さが大きく違う
- 首・背中・腰の痛みやしびれを訴える
- 姿勢の崩れが急に進んだ・気になる症状が続く
子どもの姿勢が気になったら|整骨院でできること
「習慣を気をつけても猫背が気になる」「肩こり・頭痛を訴える」というときは、体の使い方や背骨・骨盤のバランスをみてもらうと安心です。当院では、お子さんの状態に合わせて無理のない範囲でやさしく整え、ご家庭でできる姿勢の習慣・ストレッチもアドバイスします。
- ラクナル整体:背骨・骨盤・姿勢のバランスをやさしく整える(現在初回無料)
- 成長期の体に合わせた、姿勢・体の使い方のアドバイス
- 親子で取り組めるセルフケアのご提案
「夏休みのうちに姿勢を整えてあげたい」という方は、お気軽にご相談ください。初めての方は「初めての方へ」もご覧ください。