やっと寝てくれた赤ちゃんを、ベビーベッドにそっと下ろす瞬間。柵ごしに前かがみになったとたん、腰に「ピキッ」——。東成区・新深江のひなた整骨院では、ベビーベッドに寝かせるときに腰がつらいという産後ママのご相談がよく届きます。
今日は、ベビーベッドに寝かせる動きが腰に負担をかける理由と、同じ寝かしつけでも腰を痛めにくい下ろし方、そして寝かせたあとにできるケアをお伝えします。
ベビーベッドに寝かせる動きが、腰に負担をかける理由
🛏️ 柵ごしの「前かがみ」の、見えない負担
- ①柵の上から腕をのばす——赤ちゃんの重さが体から遠いところにかかり、てこの原理で腰に大きな負担がかかります
- ②起こさないように、ゆっくり下ろす——前かがみのまま止まる時間が長くなります
- ③手を抜くまで、中腰で固まる——「背中スイッチ」が気になって、何分も同じ姿勢のままに
- ④夜中や明け方の、冷えて固い体——眠い体で急に前かがみになると、腰を痛めやすくなります
- ⑤産後の体——骨盤まわりの支えが戻りきっていないと、同じ動きでも負担がたまりやすくなります
抱き上げる瞬間に腰を痛めたことがある方は、産後のぎっくり腰の記事もあわせてどうぞ。
腰を痛めにくい、寝かせ方のコツ
👶 体に近づけて、膝で下りる
- 赤ちゃんを体にぴったりつけたまま下ろす——腕だけをのばさないのがいちばんのコツです
- 腰ではなく、膝を曲げて体を低くする——おじぎをするのではなく、しゃがむイメージで
- 足を前後に開いて立つ——ベッドに近いほうの足に体重をのせると、前かがみが浅くなります
- 前の柵を下ろせるベッドなら、下ろしてから寝かせる——柵の高さの分だけ、腕をのばさずにすみます
- 手を抜くまで待つときは、膝をつく——中腰で固まるより、腰の負担がぐっと減ります
⚠️ 安全のために、必ず守りたいこと
- 寝かせたあとは、柵を必ず元に戻す——ロックがかかったかも確かめましょう
- 床板の高さは、取扱説明書の目安を守る——寝返りやつかまり立ちが始まったら、低い位置に下げる必要があります
寝かしつけの抱っこそのものがつらい方は、揺らし抱っこの記事にまとめています。
寝かせたあとの、1分ケア
🧘 赤ちゃんが寝ている間にできること
- 立ち上がったら、腰に手を当てて軽く胸を開く——丸まっていた背中と腰を伸ばします
- イスに座って、片足ずつひざを胸に引き寄せる——お尻と腰まわりをゆるめます
- 肩を大きく後ろに回す——ゆっくり10回。抱っこで前に入った肩を戻します
痛みが強いときは、無理にストレッチをしないでください。
🚨 こんな時は、医療機関へ
- 腰の痛みと一緒に、足のしびれや力の入りにくさがある
- 動けないほど痛い、熱がある
- 尿や便が出にくい
おむつ替えでも腰がつらい方は、おむつ替えの記事も参考にしてください。
当院の考え方——毎晩の寝かしつけに負けない体を、骨盤から
寝かしつけは、毎晩くり返すものです。寝かせ方を変えても腰のつらさが続く方は、骨盤まわりを支える力が戻りきっていないことが多いです。ひなた整骨院では、産後2か月以降から産後骨盤矯正をご案内しています。骨盤とお腹まわりを整えながら、腰に負担の少ない抱っこや寝かせ方も、その場で一緒に確認します。
お子様連れで大丈夫です。ベビーカーのまま来院でき、施術台の横での授乳やおむつ替えもしていただけます。新深江駅3番出口から徒歩7分、駐車場1台あり。月・火・木・金は夜19時半まで受け付けています。東成区・新深江で「ベビーベッドに寝かせるたびに腰がつらい」というママは、まずLINEでご相談ください。