床で寝ていた赤ちゃんを抱き上げようとした瞬間、腰にグキッと痛みが走って、そのまま動けなくなった。抱っこもおむつ替えもしないといけないのに、立ち上がるのもやっと。東成区・新深江のひなた整骨院には、産後のぎっくり腰のご相談がよく届きます。
今日は、産後にぎっくり腰が起きやすい理由と、痛めた直後にやること・やらないこと、授乳や抱っこの工夫、そしてくり返さないための抱き上げ方をお伝えします。
🚨 こんな時は、すぐに医療機関へ
- 足にしびれがある、力が入りにくい
- おしっこやうんちが出にくい、もれる
- 熱がある
- 安静にしていても、痛みがどんどん強くなる
産後にぎっくり腰が起きやすい3つの理由
🤰 腰を支える力が落ちているところに、負担が重なる
- ①骨盤まわりとお腹の筋肉がゆるんでいる——出産のあと、腰を内側から支える力がしばらく弱くなっています
- ②1日に何十回もの抱き上げ・前かがみ——床やベビーベッドからの抱き上げ、おむつ替え、沐浴。腰を曲げてひねる動きが続きます
- ③寝不足で回復が追いつかない——疲れがたまった筋肉は、ふとした動きで痛めやすくなります
痛めた直後にやること・やらないこと
✅ やること
- まず、いちばんラクな姿勢で休む——横向きで膝を軽く曲げる、仰向けで膝の下にクッションを入れる、など
- 家族に連絡して、抱っこや家事を代わってもらう——無理に一人でがんばらない
- 熱っぽさや強い痛みがあれば冷やす——保冷剤をタオルで包んで、15分ほど。冷やしすぎない。冷やす・温めるの使い分けも参考に
- 動けるようになったら、少しずつ動く——ずっと寝たままより、痛みの出ない範囲で動く方が回復が早いことが多いです
❌ やらないこと
- 痛いところを強くもむ・押す——かえって痛みが強くなることがあります
- 長風呂で温める(痛めてすぐの時期)——熱っぽさがある時期は、シャワーで手短に
- 痛みをこらえて、いつも通り抱っこを続ける——くり返しやすくなります
ぎっくり腰の間の、授乳と抱っこ
🍼 腰を曲げない・ひねらないがポイント
- 授乳——横になったまま(添い乳)や、背もたれに背中をあずけて授乳クッションで高さを上げる
- 抱き上げ——できるだけ家族に。自分でする時は、赤ちゃんに体を近づけて、膝を曲げてから、まっすぐ持ち上げる
- おむつ替え——床ではなく、ソファやベッドの上など高い場所で。膝をついて体を近づける
- 抱っこ紐——赤ちゃんを高い位置で体にぴったり。腰の負担が減ります
くり返さないための抱き上げ方
産後のぎっくり腰は、一度痛めるとくり返しやすいのが困ったところです。毎日の抱き上げ方を少し変えるだけで、腰への負担はかなり変わります。
🧘 床から抱き上げる時の4ステップ
- ①赤ちゃんの正面に回る——横からひねって抱かない
- ②片膝をついて、体を近づける——腰だけを曲げない
- ③赤ちゃんを胸に引き寄せてから——腕を伸ばしたまま持ち上げない
- ④おへそに力を入れて、脚の力で立つ——腰ではなく、太ももで立ち上がる
上の子の抱っこで腰がつらい方はこちらの記事、チャイルドシートの乗せ降ろしはこちらの記事も参考にしてください。
当院の考え方——痛みが落ち着いたら、骨盤から
ひなた整骨院では、ぎっくり腰の痛みがある時期は、痛む場所に負担をかけないよう、体の状態を確かめながら施術を進めます。痛みが落ち着いてきたら、くり返さない体づくりとして、産後2か月以降から産後骨盤矯正をご案内しています。骨盤とお腹まわりを整えながら、抱き上げ方や授乳の姿勢も、その場で一緒に確認します。産後1か月健診までは、まず体を休めることを優先してください。
お子様連れで大丈夫です。ベビーカーのまま来院でき、施術台の横での授乳やおむつ替えもしていただけます。新深江駅3番出口から徒歩7分、駐車場1台あり。月・火・木・金は夜19時半まで受け付けています。東成区・新深江で「抱っこで腰を痛めた」ママは、まずLINEでご相談ください。