ベビーカーでお出かけして帰ってきたら、肩と首がパンパン。東成区・新深江のひなた整骨院には、「抱っこより、ベビーカーの日の方が肩にくる」という産後のママがよく来られます。
ベビーカーは押すだけ、と思いがちです。でも押し方とハンドルの高さによっては、お出かけのあいだずっと、肩と首に力が入りっぱなしになります。今日は、ベビーカーで肩と首がこる理由と、今日から変えられる押し方をお伝えします。
ベビーカーで肩と首がこる4つの理由
👶 押すだけなのに、こってしまうわけ
- ①ハンドルの高さが合っていない——高すぎると肩がすくんだまま、低すぎると前かがみのまま歩くことになります
- ②段差や坂道を、腕だけで押し上げる——歩道の段差、駅のスロープ、坂道。そのたびに腕と肩にぐっと力が入ります
- ③片手押し、ハンドルに荷物——片手でスマホや荷物を持ったまま押すと体が傾き、ハンドルに重い荷物をかけると押すのも重くなります
- ④抱っこ紐のあとにベビーカー——抱っこ紐で肩に重さがかかったあと、休む間もなく同じ肩で押し続けます
そこに、授乳や抱っこで前かがみの時間が長い産後の体が重なります。首から肩にかけての筋肉は、家の中でも外でも休む時間がない状態です。
ハンドルの高さの目安
📏 肘を軽く曲げた時の手の高さ
- 腕を下ろして、肘を軽く曲げた時の手の高さ——だいたい、おへそからみぞおちの間くらい
- 肩が上がっていたら高すぎ——押している時に肩が耳に近づいていないか、ショーウィンドウに映った姿で確かめてみてください
- 背中が丸まっていたら低すぎ——前かがみのまま歩くと、首の後ろが引っぱられ続けます
- 押す人が変わったら合わせ直す——パパとママで身長が違えば、合う高さも違います
腕ではなく「歩く力」で押す
✅ 今日から変えられる4つのこと
- ①体をベビーカーに近づける——腕を前に伸ばすほど、肩と首に力が入ります。肘が軽く曲がる距離まで近づきましょう
- ②腕で押さず、歩く勢いで進む——ハンドルは軽く添えるだけ。足で前に進む力を、そのままベビーカーに伝えます
- ③段差は前輪を上げてから、脚で進む——ハンドルを少し下げて前輪を浮かせ、腕ではなく一歩前に出る力で乗り越えます
- ④荷物はハンドルではなく下のかごへ——重さが低い位置にあると、押すのも軽く、ベビーカーも安定します
帰ってきたら、肩を30秒リセット
お出かけのあとに、固まった肩と首をゆるめてあげてください。痛みの出ない範囲で、ゆっくりで大丈夫です。
🧘 赤ちゃんのそばでできるリセット
- 肩をすくめて、ストンと落とす——息を吸いながら肩を耳に近づけ、吐きながら力を抜いて落とします。5回
- 首の横を伸ばす——頭をゆっくり横に倒して、反対側の肩を下げます。左右20秒ずつ
- 胸を開く——両手を後ろで組んで、肩甲骨を寄せながら胸を前に出します。前かがみで縮んだ胸がゆるみます
🚨 こんな時は、一度ご相談ください
- 腕や手にしびれが出る
- 首の付け根から頭にかけての頭痛が続く
- 朝起きた時に首が回らない
- 2週間たっても肩のこりが変わらない
当院の考え方——肩だけでなく、支える体から戻す
ベビーカーで肩がこるママは、産後の骨盤が傾いたまま、お腹と背中で体を支える力がまだ戻っていないことが多いです。体の土台が不安定なぶん、肩と首で体を支えようとして力が入ります。ひなた整骨院では、首と肩のこりをゆるめるだけでなく、骨盤の傾きを整え、ベビーカーの押し方や抱っこなど「毎日くり返す動き」をその場で一緒に練習します。
お子様連れで大丈夫です。ベビーカーのまま来院でき、施術台の横での授乳やおむつ替えもしていただけます。新深江駅3番出口から徒歩7分、駐車場1台あり。月・火・木・金は夜19時半まで受け付けています。東成区・新深江で「お出かけのたびに肩がパンパン」のママは、まずLINEでご相談ください。