朝晩がひんやりしてきてから、産後の腰が重い。朝起きた時がいちばんつらくて、赤ちゃんを抱き上げるまでに時間がかかる。東成区・新深江のひなた整骨院では、10月の終わりごろから、こうした「寒くなってからの産後の腰痛」のご相談が増えてきます。
今日は、寒くなると産後の腰がつらくなる理由と、夜間授乳や抱っこで冷えをためないコツ、そして赤ちゃんと一緒にできる温め方をお伝えします。
- 熱がある
- 悪露(おろ)が急に増えた・においが強い
- 足にしびれがある、力が入りにくい
- 安静にしていても、痛みがどんどん強くなる
寒くなると産後の腰がつらくなる3つの理由
- ①骨盤まわりを支える筋肉ががんばっている——出産でゆるんだ骨盤を、腰やお尻の筋肉が支えています。冷えるとその筋肉が縮こまり、こわばりやすくなります
- ②夜間授乳で、寒い部屋で何度も起きる——明け方の冷えた部屋で、前かがみの授乳やおむつ替えが続きます
- ③寝不足で、体が温まりにくい——細切れの睡眠が続くと、体の温度を整える働きも乱れがちです
とくに「朝いちばんがつらい」のは、寝ている間に体が冷え、筋肉が固まったまま動き出すからです。添い寝や夜間授乳で同じ向きばかりになっている方は、なおさら腰に負担がたまります。
冷えをためない、夜と朝のコツ
- 授乳の場所に、はおり物とひざかけを置いておく——起きてすぐ羽織れるように
- 腹巻きやレギンスで、お腹と腰を冷やさない——寝る時から着けておくとラクです
- 足元は靴下か、厚手のルームシューズ——足が冷えると、腰まで冷えやすくなります
- 背もたれに背中をあずけて授乳——前かがみが減るだけで、腰はかなりラクになります
- いきなり起き上がらない——布団の中で膝を立てて、ゆっくり左右に倒すのを5回
- 横向きになってから、手で体を押し上げて起きる
- 抱き上げる前に、白湯や温かい飲み物をひと口——体の内側から温まります
赤ちゃんと一緒にできる温め方
- 足湯——洗面器にぬるめのお湯を入れて、ソファに座って10分。赤ちゃんがお昼寝している間にできます
- シャワーを首と腰に長めに——湯船に入れない時期は、首の後ろと腰に30秒ずつ当てるだけでも違います
- カイロは服の上から——肌に直接貼らない・寝る時は外す。抱っこや授乳で赤ちゃんに当たらない場所に
- 首・手首・足首の「3つの首」を冷やさない——ネックウォーマーやレッグウォーマーが手軽です
湯船につかってよい時期は、産後1か月健診などで医師に確認してからにしてください。急に痛めてしまって熱っぽさがある時は、温めるより冷やす方が向いていることもあります。迷った時は冷やす・温めるの使い分けも参考にしてください。
当院の考え方——温めて、そのあと骨盤から
温めることは、こわばった筋肉をゆるめるための「入り口」です。寒い季節に毎年腰がつらくなる方は、冷えだけでなく、骨盤まわりを支える力が戻りきっていないことが多いです。ひなた整骨院では、産後2か月以降から産後骨盤矯正をご案内しています。骨盤とお腹まわりを整えながら、授乳や抱っこの姿勢も、その場で一緒に確認します。産後1か月健診までは、まず体を休めることを優先してください。
お子様連れで大丈夫です。ベビーカーのまま来院でき、施術台の横での授乳やおむつ替えもしていただけます。新深江駅3番出口から徒歩7分、駐車場1台あり。月・火・木・金は夜19時半まで受け付けています。東成区・新深江で「寒くなってから腰がつらい」ママは、まずLINEでご相談ください。