赤ちゃんの沐浴が終わると、腰がズーンと重い。立ち上がる時に、思わず腰に手を当ててしまう。東成区・新深江のひなた整骨院には、「沐浴は10分もかからないのに、毎日腰にくる」という産後のママがよく来られます。
沐浴は、小さな赤ちゃんを落とさないように気をつかう時間です。そのぶん、自分の姿勢のことまで考える余裕はありません。でも、ベビーバスを置く高さと体勢を少し変えるだけで、腰の負担はかなり減ります。今日は、沐浴で腰が痛くなる理由と、腰を守るやり方をお伝えします。
沐浴で腰が痛くなる4つの理由
🛁 短い時間でも、腰にいちばんつらい姿勢
- ①ベビーバスが低い——床やお風呂場の洗い場に置くと、腰を深く曲げた前かがみのまま、ずっと手を動かすことになります
- ②片手で首を支えたまま、体をひねる——片手は赤ちゃんの首と頭、もう片方の手で洗う。この片寄った姿勢で、体をひねりながら前かがみになります
- ③落とさないように、体じゅうに力が入る——ぬれた赤ちゃんはすべりやすく、肩も腰もずっと緊張したままです
- ④産後の体がまだ戻っていない——お腹や骨盤まわりの支える力が弱いぶん、前かがみの負担がそのまま腰にかかります
さらに、お湯の準備、着替えとタオルの用意、沐浴のあとの保湿と着替え。準備と片付けでも、中腰の時間が積み重なります。
ベビーバスの高さと体勢で、腰を守る
📏 置く場所と高さの目安
- 立って使うなら、腰からおへその高さ——キッチンのシンクや洗面台、安定した台の上に置くと、前かがみが浅くなります
- 床に置くなら、膝をついて——立ったまま腰を曲げず、両膝をついて体をベビーバスに近づけます。膝の下にバスタオルを敷くと楽です
- どこに置いても、ぐらつかないこと——高さより何より、安全に置けることがいちばん大切です
✅ 腰を守る4つのこと
- ①体をベビーバスに近づける——腕を前に伸ばすほど、腰にかかる負担が大きくなります。お腹がベビーバスに触れるくらいまで近づきましょう
- ②ひねらず、正面から——赤ちゃんを体の正面に置き、体ごと向きを変えます。腰だけをひねらないことが大切です
- ③準備は、先に全部手の届く所へ——着替え・タオル・保湿剤を沐浴の前に並べておくと、前かがみの時間が短くなります
- ④できる日は、ふたりで——ひとりが支え、ひとりが洗う。家族がいる日は、赤ちゃんを渡す係と受け取る係に分けましょう
沐浴のあとに、腰を30秒リセット
沐浴と着替えが終わったら、固まった腰をゆるめてあげてください。痛みの出ない範囲で、ゆっくりで大丈夫です。
🧘 赤ちゃんのそばでできるリセット
- 四つんばいで背中を丸めて、反らす——息を吐きながら背中を丸め、吸いながらゆっくり戻します。5回
- 仰向けで膝を抱える——両膝を胸に近づけて、腰の後ろを伸ばします。20秒
- 膝を立てて左右に倒す——両膝をそろえて立て、ゆっくり左右へ。骨盤まわりのこわばりがほどけます
🚨 こんな時は、出産した病院や医療機関へ
- 足にしびれがある、足に力が入らない
- じっとしていても腰が痛む、夜も痛くて眠れない
- 出血が増えた、熱がある、お腹の痛みが強い
- 恥骨や尾てい骨のあたりが強く痛む
当院の考え方——産後2か月からは、腰を支える体に戻す
沐浴やおむつ替えで腰がつらいママは、産後の骨盤が傾いたまま、お腹と背中で体を支える力がまだ戻っていないことが多いです。ひなた整骨院では、産後2か月以降から産後骨盤矯正をご案内しています。腰のこわばりをゆるめるだけでなく、骨盤の傾きを整え、沐浴や抱っこなど「毎日くり返す動き」をその場で一緒に確認します。産後1か月健診までは、まず体を休めることを優先してください。
お子様連れで大丈夫です。ベビーカーのまま来院でき、施術台の横での授乳やおむつ替えもしていただけます。新深江駅3番出口から徒歩7分、駐車場1台あり。月・火・木・金は夜19時半まで受け付けています。東成区・新深江で「沐浴のたびに腰がつらい」ママは、まずLINEでご相談ください。