「夏になってから、抱っこがいつもよりしんどい」「寝かしつけのあと、肩と腰がバキバキ」——この時期、産後・育児中のお母さんからよくいただくご相談です。
それ、気のせいではありません。夏の抱っこは、他の季節より確実に体にこたえます。理由と、暑い季節を乗り切るケアを整理しました。
なぜ夏の抱っこは疲れるの?
- 赤ちゃんは体温が高い——密着する抱っこは夏場は"湯たんぽを抱えている"ようなもの。体力の消耗が大きい
- 汗でミネラルが失われる——水分・ミネラル不足は筋肉の疲労・こわばり・つりやすさに直結
- 冷房の冷え——汗をかいた肩・首に冷房の風が当たると血流が悪化し、こりが固定化
- 夏は寝かしつけが長引きがち——暑さで赤ちゃんも寝つきにくく、同じ姿勢の時間が長くなる
つまり「暑さによる消耗」と「冷房による冷え」の両方が、産後のゆるんだ骨盤・弱った体幹に重なってくるのが夏。いつもの抱っこ疲れが悪化しやすいのです。
暑い季節の肩・腰をラクにするケア5選
① 抱っこは「腕」でなく「体幹」で
赤ちゃんを体から離して腕の力で抱えると、肩と腰への負担が数倍になります。赤ちゃんを自分の体にぴったり引き寄せて、おなか・骨盤で支えるイメージを。汗ばむ季節はつい離しがちですが、汗対策をして密着させる方が体はラクです。
② 抱っこ紐の高さを見直す
目安は「赤ちゃんのおでこにキスできる高さ」。位置が低いと腰が反り、反り腰→腰痛コースに。肩ベルトのゆるみ、腰ベルトが骨盤の上でしっかり支えているかも確認しましょう。
③ 冷房の風から肩・首を守る
授乳や寝かしつけの定位置がエアコンの風の通り道にないかチェック。汗をかいた直後の肩・首は特に冷えやすいので、薄手のストールやタオルを1枚はさむだけでも違います。
④ 寝かしつけ後の「1分リセット」
寝かしつけで丸まった体をそのままにしないこと。赤ちゃんを置いたら、両手を後ろで組んで胸をひらき、深呼吸を3回。肩甲骨を寄せて巻き肩をリセットするだけで、翌朝のこりが変わります。
⑤ 水分+ミネラルをこまめに
母乳育児中はただでさえ水分が失われます。汗をかく夏は水だけでなくミネラル(麦茶・経口補水液など)も意識して。筋肉のつり・こわばり予防はまず補給からです。
「がんばってケアしても追いつかない」ときは
セルフケアで追いつかない肩こり・腰痛の背景には、産後のゆるんだ骨盤と姿勢のくずれが隠れていることが多いです。土台が不安定なまま毎日抱っこを続けると、同じ場所に負担がかかり続けます。
当院では、産後骨盤矯正にラクナル整体(全身調整)を組み合わせて、骨盤と全身のバランスから整えます。
- 施術時間:約20分(育児のすきま時間で通えます)
- 赤ちゃん連れ:OK(ベビーカーのまま入室できます)
- 料金:¥7,920 / 月額プラン ¥16,500
毎日がんばるお母さんの体は、夏こそメンテナンスが必要です。「これくらい普通」とがまんせず、大阪市東成区・新深江のひなた整骨院にご相談ください。