朝はバタバタと子どもを乗せて保育園へ。夕方は荷物を積んで、また子どもを乗せて帰る。気がつけば、毎日の送り迎えのたびに腰が重く、肩がガチガチ——。東成区・新深江のひなた整骨院では、子乗せ自転車の送り迎えで腰や肩がつらいというママのご相談がよく届きます。
今日は、子乗せ自転車が腰と肩に負担をかける理由と、同じ送り迎えでも体がラクになる乗せ方・乗り方、そして帰ってからできるケアをお伝えします。
- 乗せ降ろしは、スタンドを立ててハンドルを固定してから
- 子どもにはヘルメットをかぶせ、シートベルトをしっかり締める
- 子どもを乗せたまま、自転車から離れない
子乗せ自転車が、腰と肩に負担をかける理由
- ①高い位置への乗せ降ろし——子どもを抱えたまま持ち上げて、腰をひねる。腰をいちばん痛めやすい動きです
- ②止まっているときに、重い車体を支える——子どもと自転車を合わせるとかなりの重さ。ふらつかないよう体全体で踏ん張っています
- ③ハンドルを握る肩の力み——バランスをとろうとして、ハンドルを強く握り、肩がすくんだまま走りがちです
- ④こぎ出しと坂道——重さのある自転車を動かすたびに、腰とお尻の筋肉に力が入ります
- ⑤産後の体——骨盤まわりを支える筋肉が戻りきっていないと、同じ動きでも疲れがたまりやすくなります
腰を守る、乗せ方・降ろし方
- ①スタンドを立て、ハンドルを固定する——自転車が動かない状態にしてから
- ②子どもを体にぴったり引き寄せる——体から離れるほど、腰の負担が大きくなります
- ③膝を曲げて、脚の力で持ち上げる——腰だけを曲げて持ち上げない
- ④腰だけをひねらず、足ごと向きを変える——シートの正面に体を向けてから乗せる
前と後ろに子どもを乗せるときの順番は、自転車の種類によって決められていることがあります。お使いの自転車の取扱説明書も確認してください。チャイルドシートの乗せ降ろしで腰を痛めやすい方は、車のチャイルドシートの記事も参考になります。
肩に力が入らない、乗り方のコツ
- サドルは、両足のつま先がしっかりつく高さに——止まったときに体全体で踏ん張らずにすみます
- ハンドルは肘を軽く曲げて握る——腕をピンと伸ばしきらず、肩をすくめない
- 信号待ちで、肩をストンと下ろす——止まるたびに一度、力を抜くクセをつける
- こぎ出しは電動アシストに任せる——ペダルを強く踏み込みすぎない
- きつい坂は、降りて押して歩く——無理にこがないのも、立派な体の守り方です
ベビーカーを押すときに肩や首がこる方は、ベビーカーの記事もあわせてどうぞ。
送り迎えから帰ったら、1分ケア
- 肩を大きく後ろに回す——ゆっくり10回。すくんでいた肩と首がゆるみます
- 腰に手を当てて、軽く胸を開く——前かがみが続いた背中と腰を伸ばします
- イスに座って、片脚ずつ太ももの裏を伸ばす——20秒ずつ。こいだ脚とお尻の疲れをとります
- 腰の痛みと一緒に、足のしびれや力の入りにくさがある
- 肩から腕や手に、しびれが広がる
- 自転車で転んだあとから、痛みが強くなっている
自転車で転んでしまったときのケガについては、自転車事故のケガの記事もご覧ください。
当院の考え方——毎日の送り迎えに負けない体を、骨盤から
送り迎えは、毎日くり返すものです。乗り方を変えても腰や肩のつらさが続く方は、骨盤まわりを支える力が戻りきっていないことが多いです。ひなた整骨院では、産後2か月以降から産後骨盤矯正をご案内しています。骨盤とお腹まわりを整えながら、乗せ降ろしの姿勢や体の使い方も、その場で一緒に確認します。
お子様連れで大丈夫です。ベビーカーのまま来院でき、施術台の横での授乳やおむつ替えもしていただけます。新深江駅3番出口から徒歩7分、駐車場1台あり。月・火・木・金は夜19時半まで受け付けています。保育園や仕事への復帰で体がつらい方は、仕事復帰ママの記事もどうぞ。東成区・新深江で「送り迎えで腰と肩がつらい」ママは、まずLINEでご相談ください。